飛行場

久しぶりに飛行場へ行きました。


予報では晴れー曇りみたいな事言ってたんですが・・・・

家を出た時は快晴。素晴らしい。

苫小牧に入って少し薄曇・・・怪しい。

飛行場手前で雪雲発見・・・悲しい。



まあ、今回は暇つぶし用ネタも持参しているので天気が悪くなっても大丈夫。遊び道具はバッチリです。(笑)



今回の持参機。フレイヤ、AS50、H200の3機です。

とりあえず風も弱いのでH200を飛ばしてみました。




うーん・・・テールの反応がイマイチです。スロットルを入れるとテールをフルフルと振ります。
ジャイロゲインを下げてみます。22%まで下げますがあまり変化無し・・・・
逆に30%くらいまで上げてみると・・・・おお!振りっぱなしじゃー!怖い〜!

20%まで戻すもフルフル・・・は変わらず。うーん、飛ばし難いなあ。


クラブハウスに数人立て篭もっているので行ってみると会長とM山さんでS藤さんの電動シルフィード90を調整しております。

現物初めて見ましたが・・・・凄いデカイ、オバケのようなモーターが付いています。
サンダーパワーの5Sリポ2本も小さめのレンガみたいです。

どーもアンプの具合がよろしくないそうでM山さんノートPC持ってきてあれこれ設定しております。

見ているうちに天気が悪くなってきたので遊び道具を持ち込みます。



先日、ウルフに乗せるパチ物T−REXタイプのカーボンフレームを某オクでポチッた際に出品者さんから薦められて
まんまと買ってしまいました。
T−REX Proのクローンヘリです。ヘッドもProタイプ、トルクチューブ仕様でカーボンブレードも付いています。
キャノピーは付いていなかったのですが1マン1センエン也。安っ!!

今回のテーマとして


「良く分からないクローン製品等で組んでみてちゃんと飛ぶか検証する」というのをお題目としてみました。

なのでジャイロもどーみてもGY401の双子みたいな「GAZ-126」というヘッドロックジャイロ。3ゼンエン少々のお品。
ラダーサーボは26gハイスピードアナログサーボ、これも1500ヒャクエンというリーズナボーなジャイロ。
これに手持ちのPowrHDの9gサーボ、フェニックスの35アンプを組み合わせ受信機だけは双葉の2.4G受信機を使います。

クラブハウスの小上がりで組み立て開始です。


大体組みあがりましたがなんせ「組み立て説明書」なるものが無いので基準値が全く分かりません。

なのでこの日は組み立てて終了でした。

お昼を食べてその後も調整続行中のS藤さんの電動シルフィードの調整の邪魔をしてみたりしてたのですが
なんとかモーターも回るようになったようで外に出て調整確認でホバリングしていましたので
横で野次馬へ変身して盗撮していました。




横で見ていましたが凄いですね!飛ばした訳じゃないのですが、ホバリングからピッチを入れた際の上昇っぷりが
電動450とかのそれに近い感じで機体の大きさ分強烈な上昇力とレスポンスで「ドンッ!」と上がっていきます。(怖)
雪の積もったところでホバリングして「ドンッ!」と上昇すると粉雪を巻き上げてたり・・・・
凄いですねー・・・・・電動90って恐ろしいパワーですね。


その後、フレイヤを飛ばしてみました。

ALIGNのボルテージレギュレーター装備なので早速付属機能のプラグヒートを使ってエンジン始動です。

スイッチを押してスターターで回す・・・・・おおっ、エンジン掛かりました!こりゃ楽チンです。

早速飛ばしてみます。いい感じですねー。やっぱりH200の後のフレイヤは異様な安心感があります。




と・・・・思ってたら、なんかラダーがジワジワとずれていきます。なんで?と修正するも
やっぱりジワジワと左に振っていく・・・・まあ、本当にジワジワなのでそんなに怖くはないんですが・・・なんでだろ?(後で原因発覚)


その後H200をもう一回飛ばしてみました。ジャイロ感度を17%まで下げましたが、落ち着いている時は全く問題ないんですが
高度が下がったりでピッチをキュッと入れると上昇と共にテールをフリフリ・・・その後少し振り続け止まります・・・・


うーん、ジャイロ感度というよりもどこかに他の原因があるみたいです。

集中力が持たなくなって早々に終了。


結局この後ハウス内で喋って撤収。

うーん、結局AS50は飛ばさなかったなあ。。。。


帰りにタケウチモデルへ寄って小物を買って帰宅。


ネットでちょっと調べ物してたら・・・・・



なんかフレイヤ、AS50のラダーサーボが危険に晒されている模様と言う事が発覚です。

というのもALIGNのボルテージレギュレーターは受信機に5.8Vの電源を供給しています。
しかし、搭載しているフタバのS9251、S9254とかのデジタルサーボは入力電圧が4.8V仕様なんです。
つまりレギュレーターからの5.8Vはこのサーボには厳しいというか痛い電圧なんだそうで。

フレイヤでテールがススス・・・とずれて行った、というのは
「5.8Vは痛〜い・・・」というサーボの主張だったのかもしれません。(汗)

某所では「フタバのジャイロ用サーボに5.8〜6.0V掛けるとサーボが故障します」とありました。(ゲッ!!!)

こ、これはマズイ。調べたところ、ALIGNでステップダウンレギュレーターって物が出ているんですね。
私のようなパターンでの組み合わせの際にラダーサーボの接続の中間に噛まして5.1Vに降圧してくれるものだそうで。

仕方が無いんで明日タケウチモデルさんに注文入れておく事にします。

まあ、久しぶりの飛行場は楽しかったです。

天気が悪かったのは仕方が無いですが・・・・今度はいつ行けるかなあ・・・