魚影薄し・・・

昨日、愛用のロッド(レラカムイ106H)を購入先の釣具屋さんに預けてきました。

4月に購入したんですけど、2回目の使用の際にうっかり7番ガイドを曲げてしまったんです。
前後方向なら自分でもなんとか修正できたんですが、横方向に捩れる感じで曲げてしまったんです。

パームスのロッドは3年保障がついているのですが、免責額も結構で釣具屋さんに聞いたところ
先端ピースをそっくり新品交換するということらしいんですね。
で、そこの釣具屋さんでもガイド交換出来ますよ、って事でお願いすることに。
予算としては2千円程度で収まると思います、と言う事でした。

自分でもチャレンジしてみようかとも思ったのですが、コーティングが上手く出来ないだろうな、と
お願いしたわけです。

概ね2週間ほどは掛かるということなので、その間はダイワのフレアを使う事になります。


で、帰りにいつものポイントに寄ってみました。

午前中は雨がザーザーだったんですが現着時には上がってましたが一応安物カッパを着てテトラに乗ってみます。

相変わらずサクラの反応は薄いです・・・。

潮目も何か所か出ていて時折波も動くのでそんなに悪い条件でもないんだけどなー、と
キャストを続けますが、キューちゃん2匹ゲット・・・(汗

途中、着水後、引き始めた瞬間にそれっぽいアタリがあったんですが乗りません。

15時を過ぎた頃から人も増えてきましたが、誰も上げて無い。


18時までやって終了しました。

天気も悪いし・・・

部分的な雨、の図ですな。(w

それに腰が限界で・・・まだ治ってないんですよね。(苦笑


帰り際にサーフでやってた方とお話。

やはりここ1週間ほどパッとしないですねーという話・・・

その方も白老方面が良くなってきているらしいと言ってましたが、白老だとちょくちょく行くのも
大変ですし。。。


帰宅したら、LINEでヤマさんがTLにサクラの画像を・・・!


この前一緒に釣りした時、今度の休みも来たらいいのに、と言ったら

「いやー、友達の結婚式があるんで無理なんですよー」
と言ってたのに、結局結婚式前に突撃したそうで。(笑)

50cmはあるかなーという感じでしたが、執念ですね。
ヤマさん曰くサーフでも上がってたそうで、やっぱりまだ期待できますね。

明後日くらいに行ってみようかなぁ・・・

居るのはいるんだけど変な奴も。。。

月曜から4回ほど、某所に通っているんですけど。


朝は無理なので主に日中から夕方って感じなんで何とも言えないんですが。


木曜日は友達のヤマさんが夜勤明けで出撃するっていうので午後から顔出し。(w

波も無く透明度も異様に高い・・・


小魚とキューちゃんの群れは相変わらず結構います。

キャスト開始から30分ほどして目の前をスーッと横切るお魚。

サクラです。でも40cm前後と思われる小型サイズ。

似たようなサイズのが数回目の前で確認出来たのですが、ジグ、ルアー共に無反応・・・

良く「見える魚は釣れない」と言いますが・・・


居るのは居る、と分かったんですけど結局15時過ぎに70mほど飛ばして
着水後、カウントダウン直後にゴゴッ、と当たったんですが乗せられず。

ヤマさん、45くらいのキューちゃん釣って終了でした。

自分的には潮の関係かなーと思っていたのですがね。

小潮長潮、日中に干潮、と条件的にはよろしくないよな〜と思っていたんですけど。

一昨日も出撃したんですけど、この日は11時頃に思いっきり遠投(と言っても100mも行かないですが)
底まで沈めて10mほど引いてきたところで強いアタリがあり、合わせを入れてやり取り開始後10秒ほどで
バレてしまいました。

その後無反応・・・

同じポイントでやってる方々にお話しを聞いても
「なかなか釣れない」「居るのは居るんだけど反応が悪い」などパッとしない話ばかり。


15時頃に久々にフェンス側ってどうなの?と偵察に。

現場についてびっくり。
大きな作業船が停泊、ひっきりなしに砂を下しています。フェンス前はグルッとフロートが回され
作業船には小型のタグボートがくっついて作業船を押し続けています。
当然タグボート後方はジェットバス状態。(w

こりゃダメだわー、と、またまた久しぶりに漁港区へ。

ちょうど車に戻ってきた方が居たので情報収集。

今週は潮の動きが悪いので良くないな、との事。

それでも結構釣られているようで携帯で釣ったサクラの画像を見せて頂きました。

今シーズンは9匹ゲットしているそうでタモ入れ失敗など入れたら15匹以上だそうです。

その後タックルなどの話も少しして。

もう一人、戻ってきたので挨拶したら、朝通いしてた時に何度かお会いしてお話していた方でした。
さっぱりなので一本のほうに行ってみます、との事。

バラしたのでまだ居るかもしれないから是非釣ってください、と言うと

「じゃー頑張って頂きますね!」と移動されました。(^ ^)

自分も早速釣り開始。

防波堤上は釣りの姿勢が辛いのでテトラを降りてやってみます。

見た感じは居そうな感じなんだけどな〜、なんてやってたら横のテトラの所に
何か黒い物体が動いています。(汗)

一瞬
「人?落ちた?」と思ったら・・・

ヒレをパタパタさせながらゆっくり、プカプカと何かが出てきました。

アシカ?アザラシ?のようです。

おなかを上にして、ヒレをパタパタさせながら、ゆっくりと、プカプカとターミナル側へと
流れて行きました・・・。


過去にも何度か見た事があるんですけど、彼らが居る時って
なーんにも釣れないんですよね。

早々にどこかへ行ってくれるといいんですけど、

「ここを当面のキャンプ地とする」と居座られたら・・・厳しいですよね。

サクラも今月いっぱいがいいところじゃないかと思ってますが
フェンス周辺は工事が凄いし、漁港区は迷惑なゲストがいるし(笑)
やっぱり一本しかないのかな〜?

考えてみれば・・・・

結婚してからルアー釣りを始めた自分なんですけど。

2年近くノーヒットで
「こんなルアーなんかで魚が釣れるんだろうか・・・?」

と常に半信半疑でした。

友人Kと釣行するようになり、所謂

「ヒットルアー」というのを教えてもらい、似たような形状のスプーンを幾つか買って
使ってました。

Kと一緒に新冠のダムに行った時、ようやくニジマスを釣りました。

その時使ってたルアーは今でも覚えています。

ダイワのチヌーク、10g前後のグリーンゴールドでした。

以後、なんとなくそのルアーか、似たようなルアーを使うようになってました。

なのでプラグやミノーなど
「こんなんで釣れるはずがない!」なんて思ってました。



で、自分での単独釣行も増えてきたころ、自分なりに色々考えるようになりました。

まー、あれこれ使ってみる訳ですがなかなかコレってのがありませんで、結局
スプーンばかり使うようになるんですね。

で、数年してちょっと釣りから離れて・・・


その後投げにはまったわけですが、今年から始めた海サクラ。

とりあえず、ネットで情報を集め、これがいいとかあれがアタリルアーとか色々調べ
手当たり次第にあれこれと数回に分けて購入していきました。


気が付けばルアーケースが4個、それでも入りきらないくらい。(汗)


そんな中、小物を買おうとネットショップで商品を物色していたところ、
何気に見たジグのページ。


imaのGUN吉が目に留まりました。

この段階ではメーカーの商品コメントしか見ていなかったんですがなんとなく購入。

グリーンゴールドとピンク、青銀という3本でした。


で、結果としてはどうなの?と言いますと

20gのグリーンゴールド、これで短期間に2本連続で上げました。


これなんですが。


買いやすい値段と飛びの良さだけで買ったんですが、現状GUN吉シリーズと疾風ミノー数本で
十分な感じに落ち着きました。

でも、この前、ライン絡みで↑の20gをロストしちゃいました。。。

なので残りのカラーを使ってたのですが、もろ干潮に当たっていて魚っ気無し。

たまたま、足元のテトラに密集していた海藻の間に何かいるのを発見。


底でじーっとしているんですが、時々ゆるゆる、と動きます。

「何かな〜、アブラコかな〜?」と見ていたのですが、物は試し、とピンクのGUN吉20gを投げて
底をズズッ、ズズッと引いてみてその魚の目の前をゆっくり通過させるとピクピク反応し
ジグを追ってきます。

「面白い〜」と眺めながらさらにゆっくり、ズズッ、ズズッと引いてみると
「パクッ」と食ったように見えました。

「おっ?食った?食った?」とゆっくりラインを張ると・・・やったー!掛かった〜!(笑)


意外と重く、バタバタと暴れています。
タモですくってみると30cmくらいのカジカでした。(爆)

正直、見えている魚に露骨に誘いをかけて釣ったっというのは釣堀以外では初めてです。

なんか、GUN吉あればある程度の釣りが楽しめるんじゃないかなーと思うくらい気に入りました。


良く自分の中でのヒットルアーってみなさんもあるじゃないですか。

正直、自分の場合「絶対コレ!」っていうのは無かったんですけど
初めて「自分のヒットルアー」というのが見つかったような気がしました。

なんだか、今まで買いに買いまくったミノーやルアーがちょっと寂しい気もしますが・・・。


当面はGUN吉&疾風ミノーだけで行けそうです。

魂入れ???

今日、用があって出かけた帰り道、イケナイ、と思いつつも気が付けば防波堤に。(笑)


アングラーはテトラの上に3人、サーフには無し。

ベストを着ていたら、いい香りが・・・


横の車の陰で家族連れの方々が焼肉してます。(^^)

天気も良いし、いいですね〜、なんて思いながらヨッコイショヨッコイショ、と痛い腰を押さえながら
テトラを上っていきます。


いつも入る辺りにはすでに人が入っていてこりゃテトラ先端部まで行かないとダメかな、
と先端近くまで行くと、なぜか子供?若い子?が鈴の付いた竿を持って投げ釣りをしています・・・


こりゃ先端部はダメだなー、とずーっと戻ってかなりサーフ寄りのテトラに乗る事に。


開始から20分、周囲でも反応が無いみたい。

小さなボイルはあるんですけど、どうもウグイのようでマスのような大きなボイル、跳ねは無し。



そりゃそうか、時計は15時を回ってます。

夕マズメならともかく、こんな日が高いうちはそうそうバシャバシャ跳ねる事もそうそうないでしょうね。


ダラダラとガン吉を投げては巻いて・・・


時々、ベイトが逃げているのか、水面がザワザワとなる塊が水面をスーッと動くのが何度か見えました。


もしかして居るかな?となんとなく、その方向にキャスト、
ちょっとゆっくり目に、不規則な巻き方のみでロッドアクションは入れず、ジグを引いてみると
途中、ググゥ、と重くなりました。

ゆっくりダラ巻きし過ぎて海藻でも引っかけたと思いそのまま強引に巻いてみると

いきなりドラグが鳴り出しました。(汗)


グッグッ、と合わせを入れつつ、ドラグを締めます。


距離的には50〜60mほどのポイントで掛かりました。



途中、何度かドラグが鳴きますが、あまり暴れない・・・


こりゃ丸太サイズのギューちゃんか、とちょっとがっかり、グングン巻くと
3mほどまで寄った所で大暴れが始まりました。

水面下でギラギラ光る魚体を確認、間違ってた、サクラです。(苦笑)



途中、足元の海藻の下に潜られたり走られたりしながらもなんとかランディング可能な距離まで寄せたので
先日この場所用に買ってたタモを取ります。


海面にタモを下して・・・・しまった、やっぱり浅い!


そう、新たに購入したネットにちょっと不安があったんです。

ラバーネットが欲しいな、と35cmの変形(タマゴ型)のネットに変えてたんですが

底が平でその分深さが無い。

まー、なんとかなるか、と思ってましたが何とかなりそうもありませんでした。



しかし、ブッこ抜けるサイズではありません。


なんとかタモに収めようと四苦八苦すること2分ほど・・・・


もう気が気じゃありません。いつフックアウトしちゃうかと冷や冷やです。


生憎、タモ入れをお願いできる距離には人がいません。

でもなんとかタモに入れてキャッチできました。



というか、しっぽ出てます。(汗)

こりゃー早く上に上がらないと、と思った矢先、案の定サクラがネットから飛び出しました。(ヒエー!)


で、そのままテトラの間にドボン!


に、逃げられた・・・・と底のほうを見ると

居た!フックが掛かった状態で浮いてます!


再度タモ入れ。


なんとかきれいに、ピチピチではありますがタモに収まりました・・・。



ロッドをそこに置いて急いでテトラを上り防波堤の上に。



腰は痛いわ、息は上がるわでちょっとぐったりしてしまいました。(苦笑)


メジャーを持っていなかったので分かりませんが自己記録は更新できたっぽいです。
高さはそうでもないですが、重さはなかなかのものでした。
これで改造ロッドも魂入れ完了です!(^ ^)v


携帯を取り出して記念撮影してたら、反対側のテトラで釣りをしていた若い人が来て


「うわー、サクラマスですか!ここで釣れるんですか〜、すげー、ちょっと見せてもらっていいですか?」

と見物に来ました。


2〜3話をしながらエラを切って大人しくなってもらい、それでは、と言うと
「良かったですね!おめでとうございます!」とお祝いされちゃいました。(笑)

ひとまず車へ。



途中、焼肉をしていたご家族のみなさんも

「うわ、何ですかそれ!マスですか!」と見にきました。

奥様も「こんな大きいのが釣れるんですね〜、良かったですね〜、おめでとうございます」
と言われちゃいました。(照)

車の横でサクラを袋に入れていると投げをしていた老夫婦のおじいさんも

「何釣った?アカハラか!?」と。
奥さんが横から
「大きいね〜、アブラコかい〜?」と。


「いや、サクラマスです」というと

「あら〜、サクラマスなの〜、いいわね〜、おめでとう〜!」と。


なんか今日は色んな人にお祝いされて変な気分です。(笑)

魚を収納してポイントに戻りちょっとキャストしていましたがさすがに腰が辛く
40分ほどで終了としました。



帰宅してメジャーを持ってきて計測・・・・57cmと自己記録更新できました!

欲を言えば60越せなかったのが残念ではありますがそれは今後の目標です。

それより何より、自分的には宝くじと同じくらい貴重な魚なので
感謝感激ですね。満足満足です。

ちょっとカスタマイズ?

海サクラ用のサブロッド、というか、最初にそれ用に買ったロッドなんですけど

良く調べず、店頭で値段と振り心地だけで買っちゃったロッドなんですけどね。

ダイワのフレア・ショアジグ96なんですけど。

買ってからちょっとして気が付いたんですけど、これオールハードガイド仕様でして
PEラインなど使う場合はやっぱりどーなの?と思ってたんです。

現在はすでに販売終了モデルとなっていて後継モデルが
恐らくジグキャスターあたりのようですが、これはトップガイドだけはSICガイドになってます。
これでPEラインにも対応って事らしいんですけどね。

なんか悔しいなー、と思って
「トップガイドなら交換自体は楽じゃん」
とトップガイドだけ交換することに。


ところが、ガイドのサイズというものが良く分かりません・・・

色々調べたところ、純正のパーツリストを発見、それによれば8−2.0ってサイズと言う事が分かりました。

で、Fuji工業のサイトで調べると・・・・



おろろ?

なんかSICより良さげなガイドが出ているんですねー。
トルザイトって新しいコンセプトのガイドだそうでSICと比べて強度は同等、
同じ内径でもリングを薄くしているので外径が小さくなる、チタンフレームとの組み合わせで
至って軽量となかなかな高性能っぷり。


ガイドを総交換となると金額差も凄い事になりますが、トップだけなのでさほどでも無く。


一応、SICのガイドとトルザイトのガイドの両方を取り寄せてみました。


右がトルザイト、左はSICのガイドです。



並べてみると確かにサイズが小さい。
リング内径はどちらも同じ。
リングの厚みが全然違います。

重さも掌に乗せただけでも違いが分かるほど。
こりゃやっぱりトルザイトのほうを付けるしかないでしょう、と。
早速、付いていたノーマルのトップガイドを外し新しいガイドを付けてみます。


ん〜、いい感じ。


エポキシを練ってガイド取り付け。
その後スレッドを巻いていきます。
巻いていると位置がずれてくるので修正しながら密に巻いていきます。


スレッドを巻き終わったら表面にエポキシを塗ってドライヤーでちょっと炙ります。
するとエポキシが柔らかくなってスレッドに染み込みますので
しばらくロッドを斜めにしてくるくる回してやると余分なエポキシが手前に溜まってくるので
サッとふき取ってTVでも見ながらクルクル回していきます。

10分も回していると垂れなくなるのでそのまま硬化させ終了です。

本当は低速モーターでゆっくり、数時間回してやるといいんですけどそんなもの持ってないので。(苦笑

丸1日放置しておけばしっかり固まっていますが、出来れば48時間以上は置いておきたいところ。



なんでこんな手間掛けたかというと、普段メインで使っているアングラーズリパブリックの
レラカムイ10・6は非常に気に入っているものの、長時間のキャスティングではやっぱり疲れてきちゃいます。

その点、フレアは9.6ってこともあり軽量で若干楽なのでサーフ以外のテトラに乗ってのキャストなどでは
出来ればフレアを使いたい、でも飛距離も欲しいのでPE使いたいし、って事からです。


今年初めてPEラインを使いだしたのですが、それまではリーダー組まなきゃいけないとか
なんか面倒だし風の強い時はPEは使い難いらしいし、と手を出していなかったんですよね。

でも、まずは一回使ってみようと試してみたら・・・


あの感度の良さと飛距離にびっくりしまして。

以後、替えスプールを用意してナイロンとPEをフィールドの状況で選択出来るようにしてまで
PEを使いたがるようになっちゃいました。(笑)

ナイロンに比べてラインの太さも数段細くできるっていうのもいいですし。

確かに最初はリーダーの組み方がへたくそで数投でリーダーごとルアーが飛んでいっちゃったりとか
え〜?って事がありましたけど、ようやくFGノットもマスターし、
まともに釣りが出来るようにもなりました。(爆)

ただ、現在も時々リーダーの結び目直後でパチンと切れちゃう事が時々あります。。。


これはやはり最後のエンドノットに問題があるのかなぁ?と思ってますが
それも毎回って事じゃなくてホント時々、忘れたころにって感じなので
原因がよく分かりません。

まーでも、これももっと結びの練習を積んでいけば克服できるのかなと思ってます。

ただ、最近は老眼もキテいるのでラインの結束作業はなかなか大変ですけど。(^^;

なんだかなー。

ここ数日、腰痛が酷くて整形外科に掛かってます。

今日も行ってきましたが、イマイチ・・・

立ってるぶんには良いんですが5分と座っていられないという変な腰痛。

帰り道、港は賑わっているのかなー?とちょっと偵察に。


あらっ、だーれも居ない・・・


海を眺めているうちに

まー、10分くらいならいいかな?と、ロッドとタモを持ってテトラの上に。


と言うのも、先日買ったジグを試してみたかったから。

いざキャスト、と思ったら、海面で何かがモジってます。

うーん、恐らくギューちゃん(ウグイ)だなー、と思いつつキャスト。



おー、腕だけで軽く振っただけ(というか、そーいう風にしか現状では投げれない)で軽く
ビューンと飛んでいきます。

テストのジグはガン吉の20g。


こりゃー本調子で投げれたら結構な武器だなー、なんて思いながらリトリーブ。


途中でココン、とアタリのような・・・・


でも遠浅のかけ上がりを通しているので底にでも当たったか、くらいに考えて
もう一回、軽くキャスト。

おー、やっぱ飛ぶわ〜、いいね〜、なんて思ってたらまたココン、と。


何か魚かな?と思い直し、同じポイントに投げ込んで同じラインを引いてみる・・・・



グッ、と引き込まれたのでエイッ、と合わせを。。。。って、腰痛い。。。。(涙)

その後、グングン走り出したのでさらに中途半端な合わせを2回ほど入れて
綱引き開始。


10mくらいまで寄って来た時、「ギラッ!」と銀色の魚が見えました。


うそ〜、サクラ〜?


その後何度か引き離されつつも変な恰好でタモ入れ完了。(苦笑)


やっぱりサクラちゃんでした。

嬉しいっちゃー嬉しいんですけど、なんで試し、とか調子悪い時に限って掛かるかなぁ、なんて
複雑な心境に・・・。

張り切って時間確保して準備万端な時とか、鼻息荒く遠征した時とかはさっぱりなのにね。


でもこりゃ喜ばないとバチが当たりますね。


その後も連続でバイトはあったんですが乗りきらず。

腰も痛かったんですが、気が付けば人が増えてきていたので終了に。


サイズは50切ってるなー、と思ってましたが52ありました。


時間は昼の12時、こんな時間じゃ無理だよねーって時間帯でしたが分からないものですな。


帰宅してママンに話したら

「腰痛い人がなにやってんの!」と怒られちゃいました。(苦笑)


まー当たり前ですね。


でも、まだまだ周辺の海は楽しめそうです。(^^)

不調・・・

えー、最近の釣り事情ですけど。

なかなか苦戦しております。
ウグイも掛からないような感じで・・・
「やっぱり釣れないなぁ〜・・・」
ってヤル気が無い状態でやってるからダメなんでしょうけどねぇ。

で、それならば周辺の行った事が無いポイント調査でもしてみよう、と思いまして。

実は前々から気になっていた場所。

そう、地元の漁港周辺です。

念のため、漁港へ行き漁協にてちょっとお話を伺ったり。

とりあえず、あまり網にはサクラは入っていない、って事でしたが
例年は多少入るよ、って話でした。
まー、時期がまだ早いのかなー、なんて思ってましたが。

前にGアースで漁港周辺の地形とか見てたんですけど漁港の海側が気になってましたので
岸壁歩いて行ってみました。


正直、ビックリしました。

海の色もとってもいい色ですし地形的にも良さそうな感じ。

初めて来て見たのですが、まさかこんなに面白そうな状況だったとは驚きです。

漁港から日高側もいい感じのサーフが続いていて、もしかすると地元でも通っていたら
サクラに会えるんじゃないかな?と思い始めてきました。

苫小牧側でもサクラが上がってる。
日高側でもサクラが上がってる。

中間の地元で上がらない訳がないよなー、と考えているところ。
実際、この調査の後も2回ほど朝マズメ狙いで調査キャストに行ったんですが
2回目の時に跳ねを確認しましたし。
ただ、ちょっと遠かったのと時間も無かったのでそれっきりですが。
画像では分からないんですけど、天気の良い時は海の色もなかなか良い感じなんですよ。


ただ、何故か地元の海ではアキアジ時期以外はあまり釣り人が入らないので
サクラ狙いのアングラーもスルーしているんじゃないかと思ったり。

今年は遠征などは諦めて地元開拓に頑張ろうかなー、などと思ってます。