AS50その後・・・。

現在修理中、というか、ようやく修理自体は完了しました。

これからは調整になりますが、14MZはメーカー行きになっているので
FF9で調整となります。

今回の交換はスキッドフッド前後、ダンパーゴム、スピンドルシャフト、メインマスト、
ウォッシュアウトベース、ウォッシュアウトアームAssyと言う所。

スピンドルはかなりの勢いで曲がってましたので念のためマストも交換しました。
ウオッシュアウトベースもピンが通る部分が変形したらしくガタガタになってしまったので
この際ですのでメタル製に交換です。

一応、それらのパーツを交換しながら各部の点検もしてみましたがとりあえず他は大丈夫でした。

そこで、パーツなんですが・・・一つ間違って買ってしまいました。

ウオッシュアウトAssyの下に写っている赤い長いパーツです。
ASGシーソーアームなんですが・・・・使えない・・・・。(汗

ASGローターヘッドにした場合はシーソーアームも金属製が付いているのですが
リンケージのボールの逃げ位置の関係で使えませんでした。
純正の樹脂製ヘッドでは問題なく使えるようですが・・・・・

カタログでもこういった点については注釈も無かったので交換しようかと思いましたが
無理なようです。Yオク行きかなあ・・・・。

メインローターも本日届きました。
同じくGP−7の600です。
あぁ、こんな短期間で2組目とは・・・・。情けないです。

あとは実際の飛行調整ですね。そのうち時間を作ってやろうかと思います。


さて。14MZのほうですが、メーカーにメールで問い合わせた所
「メールの内容だけでは判断出来ないので実際に現物を見て確認したいので送って下さい」
との事で昨日メーカーへ送りました。

ただ、症状の発現率がバラバラなのでどのような点検を行うのか興味があるところです。
時間が掛かっても良いので、とは思っていますが症状が発現しなかったら、と考えると
非常に不安です。
物理的な部品の不良などであれば簡単に分かるのでしょうけど・・・・。
サラッと見て「なんでもないようなので様子を見てください」とか言われるのが一番怖いです。

症状が症状なので、様子を見る、と言っても使うのは勇気がいります。
場合によってはノーコンで事故、なんて事にもなりかねませんし。

心配しているというのは、メーカーの対応に関してあまり良くない話も耳にするからです。
自分の14MZに関しても4月に点検を受けたのですがその後数ヶ月でこのような
トラブルで困っています。
メーカーでは14MZに関しては絶対的な自信を持っているようで
おかしな不具合は絶対出ない、というような姿勢を取っているようです。
だからこそ、今回のようなおかしな不具合が出た物に関しては徹底的な調査と原因究明、
修理をして欲しいのですが・・・どうなる事でしょうか。

普通の家電メーカーとかなら、怪しい製品に関しては良品とそっくり交換とか
基盤を全て交換とかするでしょうけどね。

なんだか、そのまま帰ってきそうな、そんな雰囲気が濃厚です。
そのまま戻ってきたら・・・正直使えないですよね。怖くて。