VIBE90SG−FBLと105HZ−Rのその後
すいません。
こっちのブログのほうはすっかり放置気味になっちゃってます。
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さて。
VIBE90SG−FBLと前回絶不調だったエンジン、そしてメーカーさんの対応について書きました。
その後の展開ですが、結局エンジンは有償修理と言う事でベアリングを交換、キャブの点検、錆の除去と言う事で戻ってきました。
戻ってきたエンジンを開けて確認してみたらなんと錆が残っていまして面倒だったので自分で錆を取り除き、きれいにして組立て、
それからエンジン慣らし1タンク。なんとか1タンク無事に慣らし終わって2回目・・・
回転が低かったんですがニードルも開けているので上がり難いのかな、なんて思いながらも浮かしてたんですけど
まさかのパワーダウン、垂直降下・・・・
ニードル確認するも間違ってはいませんし、アイドリングもしています。スロットルを煽るとちゃんと吹け上がります。
再確認と再度離陸、ホバリング・・・・1分前後でまたもパワーダウンと同時に垂直降下・・・・・今度は機体のスキッドの足が折れました。
ついでにオイラの心も折れて・・・・
もう105ってか、OSのエンジンなんて嫌いだー!となっちゃって・・・・
エンジン降ろして開けてみましたらピストンスカート部に異常発見。
ピストン上部、ヘッド側にもおかしな模様?が出てました。
納得も行かず、憤ってメーカーに連絡。
すると電話がありまして、とにかく着払いでよいので送って下さい、との事。
後日、エンジン届きました、と電話があり、破損箇所の説明・・・・
ピストン=スカート部分が変形、割れていた箇所がある
それによって圧縮抜けを起こしたのではないか?
変な模様=アルミの腐食。初回の不具合発生時に発生した物と推測される。ヘッド燃焼室、クランクケース内部も同様の腐食あり。
ちなみにこのエンジンは1月末に新品購入、燃料消費量は1Lちょいという状況です。
結局今回は前回修理に引き続きの不具合発生と言う事で全てメーカーさんによる無償修理となりました。
交換箇所、というか、再利用する部品はクランクシャフト、キャブ、ヘッドのみでそれ以外はずべて新品になりました。
その後、エンジンが戻ってきまして早速慣らしを行いました。
もう、始動時から感じが違うのが分かりました。
やはり箱出し時、初回修理後は不調だったという事を再確認しました。
ホバリングさせても明らかに違います。
回転は1490rpm程度なんですが、非常にスムーズ、パワーも十分に感じられました。
ニードルは説明書に従ったものでスローニードルも初期値のままです。
1タンク消費したところで終わりましたがそれまでの状態とは全然別物です。
というか、これが本来の状態なんでしょう。
これでようやく普通に慣らし、フライトと進んでいけそうです。
以後、フライトの報告やラジコンあれこれはこちらでやって行きますので何卒よろしくお願い致しますー。