フレイヤのヘッド

前回飛行場の帰りに会長宅へ寄って貰って来たフレイヤ用のヘッド。

会長に聞いたところでは元々はSSR−Ⅵだったそうで、それをパーツ交換してSSZ−Ⅲタイプにしてあるそうです。

スワッシュも一緒にOPTの金属スワッシュを貰ったので交換しました。

元々ラジアスブロックはOPTの金属製に変えてあったんでこれで残すはラジアスアームのみとなりました。

早速夕方に飛ばしに行ったのですが・・・・

ラッキングが狂う・・・・(汗)

最初はトラッキングが盛大にずれていてエンジン回転が上がりきらないほどだったんで
即調整したのですが・・・

何度やってもちょっと浮かすとずれてしまいます。

こんな時は即中止。

無理して飛ばしてもロクな事ないですからね。


数日して病院に行った時、会長に用があって会長の職場を訪ねました。

そこでも色々話をして

「おかしいなあ。前はそんな事全然無かったんだよな。今度持っておいで、見てやるから」と。

「今日持ってきたら良かったのに」と言われたので

「持ってきていますよ!」と即答。(笑)

実はこの前のフライトの際積み込んでそのまま積みっ放しだったんです。(爆)

早速点検してもらうと・・・・・


あらら、グリップのピッチアーム取り付けネジが緩緩です。(汗)

「あー、これだ、これが原因だわ。ダメだなあ、ちゃんと点検してくださいよ!」と会長に褒められちゃった。(違)

でもまじめに危なかったなあ。無理して飛ばしてたら間違いなく落ちてました・・・・


やっぱりネジやベアリングは全部点検したほうが良いって事ですね。
またまた勉強になりました。




でもねえ。



原因が分かっても肘を痛めて仕事もセーブ気味なので大っぴらに飛ばしたり出来ないのが辛いところです。(涙)

まあ田植えが終わるまで我慢我慢ですなー。