これが原因だったとはな。フッ、やられたよ。

晩ご飯食べてからプレハブの片付けしながら途中で脱線、Proのテールの痙攣の原因究明スタート。

夕方前にテストフライトしたのですが症状改善せず。
この時は前前回交換したアンチローテーションブラケット、メタルラダーサーボマウント、マイクロヘリのテールピッチスライダーを
元に戻してのテスト。

結果は変化無し・・・・

急遽ラダーサーボをSAVOXからKDSに変更、再テスト・・・・うっ・・・か、変わらん!(;´Д⊂)

この後、悶々とした気分を少しでも・・・と600のニードル調整をしてみました。

4回くらい上げては降ろしてを繰り返し、ピッチなんかも弄ってみて
多少良くなったかな?と言うところで時間切れ。お仕事となりました。


さて、本題。


前回交換(ノーマル戻し)した結果でも変化無し、となると・・さてさて。原因はどこだろう?


メインギア、セカンドギアを交換=変化無し

テールパイプを交換(前の墜落で曲がってるようにも見えるしそうでもないような、と微妙なため)=変化無し

トルクチューブベアリングを交換=変化無し

テールブレードを外し確認=変化無し

テールグリップAssyを外し確認=変化無し

スライダーも外し確認=変化無し

テールシャフトを外し確認=変化無し

テールケースを外し確認=変化無し

うーむ・・・分からん。


引き続き


ジャイロをKDS900に交換=変化無し

ヘッドを外して確認=変化無し







困った。非常に困ったぞ。



そこで色々と思案して何が残っているか考える。

考えながらも学べるニュースを見て、おー!とか、へー!とか言ってみたり。


急にΣ(・Д・ノ)ノ ハッ!!と気が付く。


「ジャイロの両面テープってどうなんだろう・・・?」



今まで3Mのクッションタイプの両面テープを使ってきました。

ただ、Proには前回のアンチローテーションブラケット交換までは付属のスポンジタイプの両面テープを使っていました。

あと元に戻ってないと言うと・・・それくらい。



引き出しガラガラやってスポンジタイプの両面テープを探すも、なかなか見つからない。

探す事10分・・・ようやく切れ端のような切手サイズのテープを発見。


「うー、とりあえずこれで変化が出るか試してみよう」



テープを貼り変えテスト・・・・





バッカみたい。



綺麗に収まった。



あー、なんてこったい!犯人が両面テープだったとは!

今まで両面テープでこんなに悩まされた事はなかったぞ!!


良く雑誌なんかでも
テールの振動が消せない場合、両面テープが劣化している場合もありますので良く点検しましょう、とか言うのは見てたけど
それはスポンジが劣化するからだ、と思ってました。
なのでスポンジじゃなくて厚手のクッションタイプの両面なら劣化も遅いのでいいだろう、と
今までそういったテープを使ってきてたのですが・・・・ここに来て初めてテープで悩まされるとは・・・


両面テープ、恐るべし、ですね。


これはちょっと要検討材料ですね。

明日でもホームセンターに行ってテープを物色してこようと思います。



で、原因究明が終わったのが23時。(汗)

非常に疲れました。


でもちょっと勉強になりましたので安心して寝れます。
たかがテープ、されどテープですね・・・・・。