カメラテスト

先日模型店で空撮用にカメラを買ったのよ、と書きましたが
早速テストしてみましたので報告です。

購入したのはヤフオクなどでも見かけるマッチ箱タイプのカメラです。
AME−108というカメラで、すでに新しいモデルが出ていますが
私が買ったのは旧モデルです。


見た目は結構シンプルで操作も横の3つのボタンで行います。
で、昨年これまた空撮用にと買ったMiniDVというカメラがあります。
AME−108に比べるとスリムなカメラという印象ですが
比べてみます。


「なーんだ、MiniDVのほうが小さいじゃん」と思いますが
重要なのはその重量です。

一見スリムで軽そうに見えるMiniDVですが、手に持つと意外と
重量感があります。ちなみに重さは

MiniDVは41.5g(カード込み)

AME-108はというと


23.6g8カード込み)と半分近く軽いんですね。

この差は手に持つと歴然です。
元々軽いEPP機や450クラスの電動ヘリなどにも抵抗無く?
搭載できる重量ですね。

帽子カムでもここまで軽ければ装着しても違和感も殆どありません。

まあ、そんな感じで使い勝手が良さそうなので早速EPP機に搭載して
空撮してみました。

搭載機体はハイペリオンのスナイパー3Dです。
機体に小さな穴を開けて輪ゴムで固定しました。

以下、動画です。


画像もまあまあじゃないでしょうか。

この手のカメラに良くあるのですが、振動を拾ってなのか、
それともノイズを受けてなのかは定かではありませんが
画面に波打ちのようなウネウネしたような現象が発生する事があります。
以前使っていたATC2Kなどでもそれが顕著に出ました。
あと太陽に向かった際、画面が暗くなったりする現象もありましたが・・・

このカメラでは浪打は無し、画面が暗くなるのもまだマシな感じです。
空撮などで使うには十分な性能だと思いましたがどーでしょうね。

この次は帽子カムか、ヘリに搭載して撮影してみたいと思います。