MiniDV MD80のテスト動画。

前回飛行場で入手したMiniDVカメラ、MD80のテストをして参りました。

一応、動画を上げてみますが、カメラのテストなので
だらんだらんと、ただ飛ばしている空撮動画になります。(笑)

カメラは重さ約50g、手のひらにスッポリ入る小ささで
本体にクリップを付けたりステーを付けたり出来ます。
MicroSDを入れて記録できます。今は2Gのカードいれてますが、これで
約80分くらい撮影できるみたい。
素数が200万画素なので画質はそれなりですが、お値段も
¥6千円弱なのでこんなものでしょうね。

機体はAS50、ジャイロの下のほうのフレームにマジックテープでくるっと固定しただけなので
振動もそれなりに拾っているみたいです。
スポンジなど使って振動対策したらもうちょっとはマシになるかなあ。

AS50のキャノピーを取って飛ばしています。(なんか見え難かったので・・・)

ただ、この手のカメラの特徴?として明暗の変化にはいささか反応が鈍いようで
時々画像が暗くなる時がありますが、これはカメラの性能を考えれば仕方が無いですね。

でも、カメラの画素数も以前使ってたアクションカムよりは高いので
画質も心なしか良いような気もします。


この後、帽子カムとしてテストしてみました。

帽子の後の調整バンドの部分に付属のクリップでカメラを固定して
撮影してみました。
機体はNT450EX、時間帯が夕方だったので結構暗い画像になっちゃいました。
また、機体を離すとハエ程度にしか見えませんのでその辺は考える必要があると思います。
って、ただ自分がもっと機体を寄せて撮影すりゃ済むことなんですけどね。(笑)

動画の中で
「なんか飛ばし難い・・・」とありましたが、この後、会長が飛ばしてみたら
ピッチがおかしいよ、との事で・・・・。


思いっきりピッチ付いていました。(汗)
ピッチをかなり下げたら嘘みたいに飛ばし易くなりました。
ピッチの確認方法など、改めて確認しまして大変勉強になりました。

その後、何人かでNT450を飛ばして
「おお、なかなかいいね〜」と楽しんでいました。


と、


カメラのテストの結果は概ね「使える」という判断をしてみました。
正直
「安物買いの銭失いになるかなあ〜?」という不安もあったんですけどね。
今回は良い買い物できたと思います。