とりあえずは完成っぽい。

さて、とりあえず受信機乗っけて配線もトリアエズで配置して・・・

なんか完成したみたいです。

実はこれ、昨夜の事なんですけどね。昨夜アップしようと思ってましたが眠くてダウンしましたので。

今日試運転しようかなと思ってましたが
通夜が入りまして本日の試運転は見送りになりました。

まあ、そんなんで完成の図です。


アンプはフレーム先端に仕込みましたが・・・・風通し悪そうで放熱が心配です・・・・。
試運転して設置場所を変えるかもしれません。


配線やアンテナのレイアウト・・・・なんときちゃない配線でしょうか。(汗)
この画像撮った後、一部配線やり直しました。


で、このキャビン、お気づきの方も居ると思いますが・・・・

半分以上スケルトンなんです。(゜ロ゜) ヒョオォォ!
これじゃ視認性云々という以前の問題です。
こりゃなんとかしないといけませんわな〜。って、まあとりあえず前に使ってたキャビンを使いますけど。


というか。


ここまでで気が付いた問題点など幾つかありますので記録。

まず、98%工場組み立て済みでフライバーとスキッド付けてメカ積みでOKという事ですが
この機体に限った事ではないんですが全体的に少なくともネジの緩みの確認程度は必要です。
特にヘッド周りはネジの緩い箇所が幾つかありましたので点検を兼ねて分解、ネジロック剤を極少量塗布するのが安全です。

それからネジですが、一部六角レンチの入る穴の精度が非常に悪いものがあります。
今回のフレームなど組み立て済みの場合、緩める際に穴をなめてしまう可能性が高いです。
実際、私も2本ほどなめてしまいまして・・・・
なので、出来れば六角ボルトは国産の物に変えたほうがいいかとおもいます。
ただ、海外製でもE-SKYの機体に付いている物はまだ精度が良いのでこちらでも良いかもしれません。
私はニフテック製のボルトを用意しました。

次ですが、ヘッドの再組み立ての際、グリップを回すとゴリゴリ感が・・・・・。

グリップを分解するとグリップに入っている2個のベアリングのうちセンターハブ側の4×7×2.5のベアリングに
ゴロツキがありました。左右共同じベアリングにゴロツキがありましたのでベアリングの精度、もしくは
工場組み立ての際の組み付け不良などが考えられます。
僅かなゴロというものではなく、飛行機用プロポのエンコンスティックのカリカリに近いものがありましたので
これも別な同サイズのベアリングに入れ替えました。

他では各リンクの渋みですが、全部ではありませんが8割程度はキツい感じでしたのでトリマーでスルスルに
動くように調整しました。

ただ、これらの点からこの機体はダメ、という事ではなく、価格を考えると合格点ではないかと。
そもそも新品で完成させる工程をどこまで考えるかと言う事だと思います。
恐らく、箱出しで付ける物付けてそのまま飛ばそうとすれば何かしら問題は出ると思います。
ただ、一度全バラするくらいの感覚で分解点検組み立てを行えば結構クオリティの高い機体に仕上がるはずです。

海外製、国産に関わらず、組み立てて飛ばすのは所有者の責任の下で行う訳ですから
点検という工程はしっかり行わねばトラブル、事故が起きてもしょうがないわけで。。。。。

海外製の安価なキットの場合、部品、特にベアリングなどの精度もありますが、大半は丁寧な組み立て作業という部分を
なるべく省いてコストを下げているという事もあると思います。
安い分、自分で少しの手間を掛けて仕上げるという風に考えれば、こういう機体も良いのではないかな、と思うんですけどね。

明日の夕方にでも試運転してみたいと思います。