本格的バルサキットを作る⑥

機体のほうですが、大体の作業を終了しました。

残りは飛び出たネジをカットしてみたりシールの残りを貼ったりと、細かい仕上げ作業という感じです。


昨日今日とリンケージ、配線、受信機搭載なんかをやりまして、エンジンのカウルの位置決め、固定なんかもしました。

リンケージもロッドから作らなければいけないのですが市販のロッドを寸法合わせてカット、曲げて
バルサ棒に穴開け、溝きりして木綿糸で補強、瞬着で固める、なんて作業もしたり。

実際リンケージしてみると胴枠と干渉する部分があったりで干渉部分を削ってみたり・・・・。


受信機はR617FSを使ったのですが、小さいのでマジックテープで固定しちゃいましたが後で念のために
バンドでも掛けておこうと思います。

エルロンもリンケージして早速プロポの基本設定を入力しました。

各サーボの舵角を思いっきり少なくしておいて徐々に舵角を増やしていきました。

各動翼の舵角は図面に載っているんでいいんですけど・・・・その他、エクスポやD/Rの値が解りません。(汗)
まあ、これは飛行場で色々と聞いて教えてもらうとしましょう。

実際各部がパタパタ動くところまできて完成が目の前、という実感が出てきました。
ただ、不安もいっぱいです。

過去作ったトレーナー機スーパーフロンティア2は半完成機だったんでそれなりに飛んでくれましたが
今回の機体はキット組み立ての物です。
きちんと飛んでくれるのか・・・・。そこが問題です。
パワーソースも元々はブラシレスの電動前提の機体ですがエンジンなら2c25クラス搭載です。
今回の搭載エンジンは古いFS40。重いうえに非力なエンジン。
過激な飛行は元々出来ませんのでアレなのですが、とりあえず「飛ぶだけ」でもいいんですけど
そこも気になっています・・・・。


プラモデルなら完成したら飾って終了ですけどRC飛行機は最終的に飛んでなんぼですからねー。

まあ、飛びが悪かったとしてもそれはそれで勉強ですので・・・頑張って仕上げ作業を続けます。

あ、今回は画像は無し。

作業場がいよいよ狭くなってきて道具や部材がいっぱい散らかっているんで・・・・

後日ちょっと広い場所で撮影しますのでその時に公開したいと思います。