安さの秘密。

先日、飛行機用に、と安かった事もあってエンジン一個落札しました。

2st25なので2k以内で落札出来たのですが「安いなあ〜」と思ってたんです。

エンジンはOSの25LA。元々の青い塗装が半分くらい落ちてしまっているのですが、エンジン自体は好調との事。

届いたエンジンは確かに塗装剥がれが結構あったのですが、残っている塗装もなんだか変な感じ。
相当範囲で浮いてきているようです。

ならば、と、とりあえず全バラして低刺激剥離剤で残った塗装を剥離してアセトンで洗浄してやると
見事にピッカピカになりました。(笑)


で、その全バラした際にこのエンジンの安さの秘密を発見しびっくりしました。


まずピストンはABCタイプというんでしょうか。リングの無いタイプ。
ヘッドとライナーの間にはガスケットも無く、極めつけはクランクシャフトのベアリングがメタルブッシュで
ボールベアリングでは無い、と言う事。

バックプレートが樹脂製なのとニードルも別体式でバックプレートと一体式なんで

「ははぁ〜ん、こういう所でコストカットしてるのか」と思ってましたが
まだまだ甘かったようです。


実は先日フロンティアに載せたFS−40を次期主力飛行機に、なんて思ってたので
安く2st25クラスが欲しいなあ、と思ってたんです。
なので安くてもOKという事で側も綺麗になった事ですので近いうちにまた載せ変えようかな、と。(忙しいなあ)
という事で、機体も発注してきました。
今回またしてもバルサキット。あ、でもワ○ル○モデ○スさんの所のイージーバルサキットではありません。

全長1200ちょっとの本格的なバルサキットです。
エンジンは4st40クラスを載せる予定で物足りなくなったら56でも、という感じです。
オマケで電動化も出来る機体なので1粒で3度美味しい、そんな感じ。(笑)
あ、でもスケール機ではありません。

先日の検定合格に気を良くしたというか、離着陸が出来たら新しいのを買おう!というか、買いたい、と
常々思ってたので・・・・


まあ、ゆっくりのんびり作ろうと思ってます。



で、追加で発注していた受信機も届いたので早速?1個をBELT−CPに載せました。

で、ここで問題というかハッ、と気がついた事。



アンテナってどうやってレイアウトするべな?と言う事。



これまで2個受信機を2.4GHz用に換装してきましたが、それぞれGP90、50クラスです。
メカベッドにパイプを刺してアンテナをレイアウトしてきましたが
450(400?)クラスではそんなスペースは無い、っちゅうか、受信機後ろに載せてるし、って事で
アンテナは機体後方に出る形になります。


「ムムムムム・・・・・・」と悩んだ末に一本はフレーム下端にノイズレスパイプを固定し、そこへ通しました。
で、もう一本は・・・・フレーム後端に垂直にノイズレスパイプを固定し下からアンテナを入れて固定しました。


やはり機体が小さいとなかなか難しいのね、と少し勉強になりました。


これでヘリは3機とも2.4GHz仕様になりました。


残りの一個は飛行機に搭載する予定です。

さぁ〜て、何に載せようかなあ・・・・・・。