BELT−CP進捗状況。

ちょっと間が開いてしまいました。あき缶です。

さて、BELT-CPのその後ですが、結局ドライブベルト待ちで1日放置プレイでした。

で、本日ブツが届きましたので早速作業開始ー。


って、これは別件。(笑)

まあ、今回のフレーム、黒と青なんで・・・つい・・・・。
というか、前々から純正のエンジ色みたいなアルマイトがどーも気に入らなくて・・・。


テールユニットも3DX用にしたらお尻の先っちょだけ青いってのも・・・


まあ、そんな訳で仕入れてしまいました、コピー品。(爆)
巷ではかなり精度が悪いとか良い噂は聞きません。
今回はフレームを初め、「人柱的作業」という事なので徹底的に行こうかなと。(笑


中にはとっても怪しい「ステンレススピンドルシャフト」なんてのもあったりしますが
強化品らしいです。でも、墜落すると簡単に曲がるスピンドルが踏ん張ると
ヘッドが曲がるんじゃないかとガクブルものですがそれも実験。(オィ・・・)


で、肝心のエアステさんからの部品キターって感じで中にちゃんと入ってました。



3DX用の25Tテールドライブギアです。サービスで頂いた物なのですが、
しっかりと流用するにあたっての組み換えもしてくれていました。
ホント、毎回毎回感謝感謝です。

で、早速組み付けですが、今回は手元にあった訳ありのカーボンテールブームを
純正と同じ長さにカットして純正と同じ397Tの強化ベルトと組み合わせて使用します。

エアステさんの商品説明の中にもあったのですが、純正パイプ&純正ベルトでも
テンションかけるとギリギリの長さだそうで、MicroHeli製のKing2用の強化ドライブベルト
390Tのベルトがお勧めという事でしたがなんとかなるだろう、とブームをカット。
ベルトを通してみたのですが・・・本当にかなりギリギリです。。。

ここはやはり390Tのベルトを使うか、カーボンテールブームを純正よりやや長めに
カットしたほうが何かと良いかと思いました。

なので。


元々付いていたロングカーボンテールブームを約350mm程度にカットして
397T強化ベルトと組み合わせてみました。

フレーム側も余裕が出来て安心して固定が出来ますのでこっちのほうがお勧めです。


で、3DX用のテールドライブギアですが、セカンドギアとの位置関係は
純正を使うよりもバッチリ決まります。


赤丸の部分、ギアの高さが揃っているのが分かると思います。
ただ、上側に若干の遊びが出るのでベルトが掛かるギアの位置決めをした後に
薄いシムを1〜2枚入れて調整するとなお良いかと思います。
ちなみに私は純正のスピンドルシャフトにいっぱい付いてくるシムを2枚入れてみました。


まあ、そんなんであーだこーだとやって・・・・・・



現在ここまでやって力尽きました。(笑)あと残っているのはジャイロ搭載と
配線作業、リンケージの調整ですね。


まあ、なんでここまで来るのに力尽きたのか、というと




コイツの取り付けとリンケージの渋み取りで目いっぱい時間を消費してしまったからです。

やはり噂は嘘でもないのかもしれません。
精度が低い、と言うよりも、仕上げに問題があるような感じでして


まず最初にスワッシュがマストに通らない。(爆)

これはスワッシュ中央のボールに問題がありまして、マストが通る穴のフチの仕上げが悪く
バリみたいなのがある箇所があるためです。
スッと入ったと思ったらマストがボールと面一になった所でカツッと何かに当たって
出てこない、そんな感じ。穴のフチをダイヤモンドヤスリで軽く面取りしたらスルッと通りました。

メタルコントロールリンクも同様。(笑)ブッシュのフチの仕上げが不十分でバリがありました。
これも面取りしてやったらスルッと通りましたが・・・・。

他ではリンケージがやたら渋い。ロッド類は元々のヘッドから外した物なので
リンクはある程度当たりが出ているはずなのですが。。。。

何度やっても渋みがなかなか消えません。

調べてみると、各パーツに付いているボール、これの仕上げが悪いのが原因だったようで
この辺も元々のボールと交換したりして解決となりました。


巷で言われている「精度が悪くて使い物にならん」という噂は
こういった仕上げの悪さを指しているのかなあ、と思ったり。


あとは実際に回してみて点検となりますがヘッドが振れてたら・・・どうしよう・・・。(汗)

まあ、そうなったら「使い物にならん」という事になるでしょうけどね・・・・。



さて。


あと何日で飛ばすところまで行けるでしょうか。
とりあえず今日の作業は終了。待て、次回! ですね。(w