機体確認

えー、昨年末に飛ばして全くいい所無しだったBELT−CP。

リポが弱いのか、はたまたプロポの調整がダメダメなのか、
上昇力が異様に弱く、逆にマイナス側が元気ビンビンという状態で。

何のことは無い、ピッチの調整が全くデタラメという単純な調整ミスでした。
上が6度、真ん中2度、下が−7度。
こりゃ上昇力も元気ない訳で地上で離陸前には地面にスキッドが埋まるくらい
押さえ付けられる訳ですよ。

その辺を他の作業と併せて調整し直しました。

上で11度、真ん中6度、下−2度。

これでどうよ、と昨日の夕方にリポ1本くらいですが飛ばしてみました。

おおぅ、飛ばし易い!スーッと上昇、ホバもピッタリ。高度も思った所に
スッスッ、と移動します。
これこれ、こーでなくっちゃ、と喜んで飛ばしてたら
エレベーターの動きがかなり大きく敏感な動きをします。
あとはココを鈍くしてやればかなり安定感のある機体になるなあ、と言う所です。

ただ、テール周辺からちょっと気になるノイズというか音が・・・・。
点検してみると、テールシャフトが微妙に曲がってます。(涙)
年末にカーボンテールローターをやっつけた時に曲がったんだろう、と思います。
エアステさんで注文、と思ったら生憎在庫切れだそうで・・・・。

まあ、しばらく様子みながら飛ばせば大丈夫かなあ、と思いますが
他にも不安材料が。
ジャイロを固定しているベースの部品なのですが、これが外れるんですよ。
フレーム左右で挟んで固定するだけなのですが、左右の掛かり幅が
1mmくらいしか無いんですぐに外れるんですよ。


紫のパーツがありますが、上の板状のパーツ、この薄いパーツをフレームで挟むだけ。
振動やらなにやらで簡単に外れてしまうのは容易に想像できますよね。
これは正直アブナイんで何かしら対策を講じなければいけません。急務です。

という事で、アルミでバンドを作りテールパイプホルダーの固定部のネジを使って
バンドを共締めで固定するという方法にしてみました。

これで簡単には外れなくなったと思います。最初からこういう小細工をしておけば
何の問題も無かったと思われます。
まあ、幸いコレが原因での墜落はないんですけどね。

まあ、あとは他の機体AS50、フレイヤなどを
飛ばしてやりたいなあ、と思ってます。


っちゅうか



飛行場行きたい・・・・・。(涙)