永らく放置してしまいましたが・・・。

えー・・・思えば9月にAS50を落としてからプロポの修理などもあったり
仕事が繁忙期に入った事もあって全く飛ばしておりませんでした。(汗

AS50のほうは修理ついでにType?のフレームコンバージョンキットの導入や
細かい部分のグレードアップなんかをして10月中に修理も完了していたのですが
いつものように
「仕事が終わったら1タンクくらい飛ばそう〜」と思っていても仕事が終わると
日が落ちて薄暗い情況・・・・。
以前もそんな情況で急いで準備してイーグルを飛ばしたのですが、気が付くと
かなり暗くなってきていて危うく姿勢を見失い落とすところだったりした事があり
今では無理をしない!とマイルールに則って我慢していました。

そんな感じで夜な夜なG3.5で練習、という感じだったんですね。

AS50は修理ついでにフレームコンバートしたのと一緒に受信機もG3、5014に交換しました。
なんとなくですが、旧フレームの時と比べると若干機体が軽くなったような気がします。

まあ、そんなんでなかなか試運転も出来ずにいたのですが、ようやく収穫作業も終わり
少しだけ時間も取れるようになってきたので、今日の午前中にAS50の試運転をしてみました。

あっちこっち点検をしてバッテリーも充電済みの物を装着、燃料を入れると・・・
あれれ?タンクの中央から燃料がビューッと注入されています。
本来ならば、チューブの先から燃料が出るはずなのですが・・・・・。
ポンプを止めてタンク確認。おぉ、なんと、キンクレスチューブがジョイント部から
すっぽ抜けてしまっているじゃないですか!!
燃料を抜こうにもタンクの半分までしか抜けません。(汗)
しょうがないのでタンクを外して燃料を抜く事に。

ここで、今までなら
「うおー、めんどくせー!」という作業になっていたはずですが、そこはType?のフレームです。
タンクサポートを片方外してしまうとタンクが横にスポッと抜けます。
組み立ててから
「これはメンテナンスも楽だろうな」と思ってた部分でしたが早速恩恵を受けたわけです。(笑)


(笑)って笑っている場合じゃないや。これ気が付かないで飛ばしちゃってたら
メインのタンクが半分になった後はサブタンクの燃料が減る一方でエンストしてたかもしれません。(怖)

事前に分かって良かったなあ、と早速外で修理開始です。
外したタンクのプレッシャーパイプを繋ぐ部分に燃料ポンプのチューブを繋ぎ、タンクを逆さまにして
燃料を抜きました。その後、燃料チューブのニップルを外し、内部で力なくくたばっている
キンクレスチューブを救出。
ニップルとキンクレスチューブをシリコンチューブでジョイントするのですが、何故か抜けてしまったようです。
キンクレスチューブのジョイント部分の端面をライターで軽く焙ると縁がめくれるので
それで抜け防止としましてさらに燃料チューブを輪切りにした物を上から被せてバンドとしました。
これで絶対抜けないはずです。

作業終了後、タンクを元に戻して修理完了。

燃料を入れて漏れなんかをチェックして早速エンジン始動です。

エンジンはあっさり始動、しばらく低速で回転させて様子をみます。
異音など問題は無さそうなので恐る恐る離陸です。

ふらつく事も無くスーッと離陸、若干浮きが悪いようだったのでピッチカーブを弄って再度離陸。
今度は良さそうですが、ローターの風きり音というか、ブオーという音が結構出てます。

「あ、そういえばトラッキング見てないや」と着陸させ、トラッキングの確認。
結構ずれていたのでリンクを回して調整、再度ホバリング
今度はトラッキングのずれも無く、いい感じです。

でも、ピッチとスロットルの関係をもっと調整しなければ上下の動きが敏感な部分と鈍感な部分が
出ているので要調整です。

結局色々と弄りながら1タンクホバりましたがまだまだ調整は必要という感じ。
これは飛行場へ行って会長かM山さんに見てもらおう、と1タンクで終了です。


考えてみれば2ヶ月ちょい飛ばしていなかったので、さすがに緊張したんでしょうね。
気が付くと上体が右側に傾いていたり肩がカチコチになってたり。

でも、無事飛んでくれたので満足です。

今度の日曜日に飛行場へ行けたらなあ、と思っていますがさてさて、どうなる事でしょう。。。