改良作業。

先日のクラブ飛行場で会長からAS50について色々とご指摘を受けた部分を改善すべく
昨夜はAM2:00まで作業してました。

まず言われた事は
「リンケージが固いよ!」


うぅ・・・リンケージは全部確認をしていませんでした。
というか、ピッチサーボ、エレベーターサーボなどサーボホーンに付ける
リンケージのジョイントボールの手持ちが無くって、止む無く以前交換して余ってた
キャリバー3用のボールを使っていました。
このボール、プラ製なんですよ。んで、ボールも入手したので早速交換作業と同時に
リンケージの渋み取りもやりました。


以前はペンチでリンク部分を挟んで渋みを取っていたのですが今回はリンクトリマーを
使って作業しました。これはなかなか便利ですねー。
でも、あまりグリグリし過ぎると削れ過ぎてガタが出ちゃうんで注意です。

夕方、またまた部品が届きましたので、それらも併せて交換作業突入です。



まずはヘッド。CEなど見ていて「あー、金属ヘッド、いいなあ」
と思ってましたが、やっぱり高いんですよね。
で、調べてたらASGヘッドAssyからグリップだけを除いたセットがある事が分かりました。
価格も半額弱になりますので「これじゃー!」と早速入手。

あとはテール部分。

カーボンテールパイプとカーボンテールサポートです。
AS50はCCPMの場合だと特にそうなのかもしれませんけど、かなり
尻重なんですよ。飛行場でもフロントベッドにNi−MHの33004セルのバッテリーを
錘代わりに搭載し、キャビン内にも何かのマストをテープで貼り付け、
ようやくバランスが取れる、と言う感じでした。
なので、リヤの軽量化の一助としてカーボン導入という事です。

しかしながら、やはりこれだけでは改善しきれないので少々の錘の搭載は必要なようです。

まあ、後はお約束?のプラグヒートアダプターを付けたりアンテナの固定処理などですかね。


アンテナの処理なんですが、これ、以前ネットで見つけた方法です。
ただ、ちょっと簡素化してますがとっても便利です。
タイラップと燃料チューブの余りで出来ます。でも、こういった方法で固定して居る人って
あまり見ないんですよねー。。。

さて。後はリンケージなどやり直したので、調整が必要になりますね。
まずはピッチなど基本セッティングをしっかりしなければ。