サーボの検証

先日初飛行を果たしたCALIBER450Vですが、非常にマイルドな性格だなあ、と思いつつ、
ちょっと気になってた事がありました。

一番最初に飛行テストをしたのですが、テールのハンチングが収まらず1〜2分の飛行で
中断したんですね。
当然、ジャイロ感度も色々と調整したのですが変化無し、という状況。
その時、もしかしてラダーサーボのせいかなあ、と思いつつ各部を点検、気になる部分は
一旦分解、点検、組み立てをした訳ですが・・・・。

ちょうど手持ちでHDS-877デジタルサーボがあったので一応交換してみたのですね。
そうすると嘘のようにハンチングが収まったのです。

最初に搭載していたサーボは新品のRC/HOBBYの8.0Gというサーボ。
こうなるとちょっと気になってくるわけです。

そこでサーボテスターを用いてサーボの動作点検をしてみました。
比較対照はTowerProの9gマイクロサーボ。これも予備として3個新品購入していた物です。

先日ようやく入手してきました。
搭載ついでにアンプの線にフェライトコアを付けてノイズ対策もしてみようかなと思ってます。
今夜あたり少し作業してみます。

その結果ですが・・・・。

明らかに前者のサーボに怪しいというかなんというか、スッキリしない点が見つかりました。
ニュートラル位置での左右の遊びが大きいのです。
ホーンを左右に揺すってみるとそれと分かる遊びが出ています。
念のため、ホーン位置をずらし、色々な位置で試してみましたが
やはり多少遊びが発生しています。

後者のサーボは・・・ニュートラル、各位置でもカッチリ止まったまま。
ホーンを左右に揺すってもその位置を保持し、ちょっと力を加えると
「ジィィ・・・ジィィ・・・」と抑えようとノイズが聞こえます。

うーん、これはちょっとイタダケナイなあ、と。
ヘリの場合は特に稼動部のガタ、遊びは操作性にもろ影響します。

飛ばした時に、若干舵がだるい感じがしていたのですが、プロポ側の設定のせいか、と
思っていましたが、このサーボの件も少なからず影響しているのは確かなようです。
なのでサーボを交換することにしました。

本当はBELT-CPにも使っているHiTECのHS−56HBでも、と思っていましたが
とりあえずTowerProのサーボを使ってみる事にします。
これで各舵が「カチッ」としてくれると良いのですけどね。
先のサーボは・・・・飛行機のほうにでも使おうと思っています。
まあ、価格が価格なのでしょうがないのでしょう、と割り切る事にします。

それと一緒に受信機も交換しようかなと。

今夜あたりサーボと一緒に交換してみようかなと思います。